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FC東京・レアンドロが“裏拳”で一発退場も攻めの姿勢貫く 長友が鼓舞…イレブンに強く呼びかけた言葉とは!?

2021年9月22日 22時41分

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FC東京―名古屋 後半、競り合うFC東京・長友(右)

FC東京―名古屋 後半、競り合うFC東京・長友(右)

◇22日 J1第32節 FC東京1―1名古屋(味の素スタジアム)
 一歩も引かない。劣勢になって引くどころか、FC東京は前に出た。後半36分、MFレアンドロが相手DF中谷の顔面に右手をぶつけて1発退場。直後、長谷川健太監督(55)は“勝負手”を決断した。10人の危機で守るのではなく、FW田川を入れ、FW永井との2トップに打って出た。指揮官に呼応するように、DF長友が仲間たちに強く呼び掛けた。
 「10人になったが、腰の引けたサッカーはしたくなかった。『前に行くぞ』とみんなに伝えた」
 勢いは増し、猛攻、好機の連続だった。後半41分は長友、同42分に田川、同45分には永井がゴールに迫った。同48分のピンチはGK波多野、MF青木が迷わず体を張った。攻守で熱く、途切れぬ激しいプレーは一体感を呼び、ピッチ上のひた向きな熱量は4982人の拍手によってたたえられた。
 「次につながる勝ち点1。勝利は届けられなかったが、気持ちのこもったプレーを見せてくれた」。長谷川監督の賛辞は決して“お世辞”ではなかった。
 連勝こそ逃したが、Jリーグ復帰2戦目となった「長友効果」は見逃せない。「熱さ、戦う姿勢を見せたい。魂のこもった、震えるようなプレーを見せていきたい」と長友。引き分けてなお「背番号50」の存在感は増すばかりだ。
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