舛添要一さん「専門家が側にいれば…菅首相は退陣しなくて済んだ」自らの経験から「裏切り者」の存在示唆
2021年9月22日 18時51分
元東京都知事で国際政治学者の舛添要一さん(72)が22日、ツイッターを更新。この日、東京都の新型コロナ新規陽性者が前週比515人減の537人と発表されたことに「ピークアウト。季節性要因を把握し、今の状況を見通せる専門家が側にいれば、菅首相は退陣しなくて済んだだろう。振り返れば、なぜ辞めたのかという疑問がわいてくるが、それはウイルスよりも怖い裏切り者や権力亡者がいるからだ。私も経験したから、よく分かる」と私見を語り、政界に取り巻く魑魅魍魎(ちみもうりょう)の存在を暗に示した。
コメント欄には「ピークアウトと言うけど、政府にはピークを造った責任があるし、対応できなかった責任もある」「専門家が読み違えたみたいな言い方だが、専門家が早い時期に予測していたのに、耳を貸さなかったから、予測通りに増えたんでしょ。言うことを聞いていれば退陣しなくて済んだだろう」「いや、(東京都知事を辞任した)あなたのそれとは違う」などの声も寄せられていた。
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