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ミキハウス16年ぶりに都市対抗出場 身だしなみのチェックや寮の掃除が意外な効果呼ぶ

2021年9月22日 18時28分

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16年ぶりの都市対抗出場を決め、出場チームに贈られる代表盾を掲げるミキハウスの大西友也主将

16年ぶりの都市対抗出場を決め、出場チームに贈られる代表盾を掲げるミキハウスの大西友也主将

◇22日 都市対抗野球近畿地区第2次予選・第2代表決定戦 ミキハウス4―0三菱重工West(わかさスタジアム京都)
 ミキハウス(大阪府八尾市)が三菱重工Westに完封勝ちし、16年ぶりに都市対抗出場を決めた。2回に「7番・中堅」で出場した堅田啓太郎外野手(25)が右越えに先制アーチを放ち、守っては先発の栗山拓巳投手(31)が6イニングを5安打、救援した高橋康平投手(32)が3イニングを2安打のそれぞれ無失点に封じた。
   ◇   ◇
 今年から指揮を執る陣田匡人(じんだ・まさと)監督(42)は「率直にうれしい。会社が今年50周年。コロナの中、明るいニュースを持って帰れるかな。お返しできてよかったと思います」と相好を崩した。16年前に「9番・右翼手」として出場した経験はあるが初戦で敗退。「会社の50周年に花を添えられるように、都市対抗でまず1勝というところですが、一戦一戦、目の前の試合をしっかり戦っていきたい」と意気込んだ。
 休部した永和商事ウイングから移籍してきた高橋は、星稜高(石川)で甲子園経験もある。ミキハウスへ移籍して、チームの意識を変える存在となった。今夏の日本選手権で負けるまでは「練習にぬるさがあった」と言うが、都市対抗出場に向けては「高橋の存在が大きい」と陣田監督が強調したように、出勤前に身だしなみのチェックや寮の掃除を始めると、全体練習後の個別練習は「スペースの取り合いになるぐらい」に積極的になり、練習量も増えたという。
 先制本塁打を放った堅田は「ヒットを1本打てたら(寮の清掃などで)ゴミを拾った、そのおかげかなと思うようになりました」と笑顔で話した。

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