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【ボクシング】井上尚弥との再戦どうなる?WBCがドネアにランク1位選手との指名試合を指示

2021年9月22日 13時10分

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ドネア

ドネア

 ボクシングの統括団体WBCは21日、同バンタム級王者ノニト・ドネア(38)=フィリピン=陣営に対し同級1位レイマート・ガバリョ(25)=フィリピン=との指名試合を指示した。30日間の交渉期間が与えられ、合意に至らなかった場合は入札に。対戦を拒否すれば王座が剥奪される。
 ドネアは世界5階級制覇で通算41勝(27KO)6敗のレジェンド。ガバリョも24戦全勝(20KO)で、昨年12月に元IBF同級王者ロドリゲス(プエルトリコ)との挑戦者決定戦に判定2―1で競り勝った強豪だ。
 同級ではWBA・IBF統一王者の井上尚弥(大橋)が4団体統一を目指している。2019年11月に対戦し激戦の末に判定負けしたドネアも再戦を熱望しているが、WBO王者カシメロ(フィリピン)も含めた統一戦の行方は見えていない。
 今夏、一度はドネア―カシメロの2団体統一戦がアナウンスされながら、両陣営の衝突で中止。今月には改めて12月に両者が対戦する構想が浮上したと伝えられたが、またも交渉が難航している。
 井上はドネア―カシメロの勝者との対戦でも、一人ずつの対戦でも構わないという姿勢。だが、ドネアに指名試合が指示されたため、年内に2団体統一戦が行われその勝者と対戦するというプランは難しくなった。また、5階級を制し多くのビッグマッチを経験してきたドネアとしては実績に乏しいガバリョとの対戦は魅力に欠けるためベルトにこだわらない可能性もある。バンタム級統一への道はしばらく混迷が続きそうだ。

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