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サンドーム福井 大型ライブ続々 V6やドリカム 年末にかけ 

2021年9月22日 05時00分 (9月22日 09時59分更新)

 県、コロナ対策徹底促す

 新型コロナウイルスの収束が見通せない中、サンドーム福井で九月下旬から年末にかけ、大規模イベントの開催が相次ぐ。人気のアイドルグループやバンドなどのコンサートで、県外から多くのファンが詰め掛けることが予想される。県は、会場周辺の警備や直行直帰の呼び掛けなど、感染対策に万全を期すとしている。 (山本洋児)
 イベントの入場制限について県は十月末まで、国の基準にならい「施設収容人数の50%以内もしくは五千人以内の小さい方」と設定している。サンドーム福井は最大収容人数が一万人のため、入場者は五千人までとなる。
 九月二十五、二十六の両日は、アイドルグループ「V6」の解散コンサートが開かれる。全国ツアー九カ所の一つで、日本海側の都市では唯一。「最後の機会になるため、県外から多くのファンが訪れる」(県幹部)という。
 県によると、観客構成は八割が県外。関西と中京、関東が各二割などとなっている。交通手段は自家用車と鉄道が半数ずつと見込まれ、県は開演三時間前から、JR鯖江駅や会場の周辺に警備員を配置し、感染対策の徹底を促す。
 具体的には「会場への直行直帰」「三十分間隔での分散入退場」「公演中は拍手で応援」を求める。グッズなどの販売中止といった対策も取られる。県は九月上旬、主催者に大声や過密など不適切な状態が確認された場合、公演中止を要請すると伝達。アーティストからファンに自制を呼びかけることも依頼した。
 サンドーム福井では十月以降、人気バンド「DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」やアニメ「鬼滅の刃」の主題歌で知られる女性歌手LiSA(リサ)さん、四人組バンド「Official髭男dism」などのライブが予定されている。
 四月にあった男性アイドルグループ「NEWS」のコンサートでは、開催前に地元を中心に県民から不安の声が上がった。県と市の職員が会場周辺で注意喚起し、目立ったトラブルはなかった。

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