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キャッチャーの捕球 うまくなるには?

2021年9月22日 05時00分

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 【質問】新チームでサードからキャッチャーになりました。捕り方が下手といわれます。どうしたらうまくなりますか。 (名古屋市名東区 S君=中1)
 【答え】上級生が抜けた後のポジションをどうするかは、指導者が一番、頭を悩ませることだと思います。キャッチャーは、肩が強いだけでなくキャッチングも重要です。捕球の技術が上達すれば、投手との信頼関係も生まれてリードが楽になります。盗塁阻止率も上がるでしょう。キャッチャーの捕球の基本を教えます。
 (1)構え=両肘を少し曲げて肩の力を抜いて一番動きやすい、楽な姿勢をとる
 (2)捕球=体の近いところで捕る。腕を伸ばして捕りにいくと、ミットの自由が利かなくなって、ちょっとそれただけでも捕れなくなることが増えます。プロが片手捕りするのは、ミットの自由範囲が広くなるからだといいます。キャッチャーミット自体が最近は横長の片手捕りスタイルです。高めの球は膝を少し沈めながらミットを上からかぶせ、低めは下からすくうようにして、左右(内、外角)はベースに寄せるようにする。すべてのコースで、ミットをストライクゾーンの方向に入れるようにする
 (3)バウンド捕球=捕ることよりも前に落とすことを考える。ミットを両膝の間に挟み、両腕で止める形をつくり、ボールを体の前に落とす工夫をする。近い距離からワンバウンドを投げてもらい、膝を落とす練習を繰り返してください。(慶大野球部元監督)
 
 【水、土曜日連載】
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