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ひんやり ダム通路で じっくり 熟成のお酒

2021年9月22日 05時00分 (9月22日 05時00分更新)

枡田酒造店 きょうから販売

 「満寿泉」の枡田酒造店(富山市)と北陸電力は、市内の有峰ダムで一〜二年ほど貯蔵した日本酒を二十二日から同店直営の立ち飲み処「沙石(させき)」で販売する。ダムの冷暗な管理用通路で熟成させ、まろやかな風味に仕上がっている。
 昨年のダム完成六十周年を記念して企画。銘柄は純米大吟醸「ありみね」と純米原酒「有峰」の二種類=写真、北陸電力提供=で、二〇一九年十一月に四百五十本ずつ、昨年六月に二百四十本ずつ、管理用通路に「蔵入れ」した。通路はダム頂上部から約八十メートル下にあり、年間を通じ温度は九度ほどに保たれている。
 今回は八月に初めて蔵出しした両銘柄を二百十本ずつ発売。税込み価格(七百二十ミリリットル)はありみねが五千五百円、有峰が三千三百円だが、貯蔵年数で変わる場合がある。沙石の営業時間は午前十時〜午後五時で、火曜定休。 (高本容平)

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