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高まるダート系種牡馬の産駒の需要…種付け頭数にも反映されていきそうだ【村本浩平コラム】

2021年9月22日 06時00分

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社台SSで最も多くの繁殖牝馬を集めた種牡馬となったルヴァンスレーヴ

社台SSで最も多くの繁殖牝馬を集めた種牡馬となったルヴァンスレーヴ

◇馬産地ライター村本浩平の「馬産地インサイ道」
 北海道内のスタリオンにおける、今シーズンの種付け頭数が発表されている。
 社台スタリオンステーションで最も多くの繁殖牝馬を集めた種牡馬は、今シーズンからスタッドインしたルヴァンスレーヴの223頭。それに続くのはエピファネイアの218頭、サートゥルナーリアの205頭。200頭超えの配合を行った3頭のうち、2頭が新種牡馬となった。
 アロースタッドでも新種牡馬のモズアスコットが、繋養(けいよう)種牡馬では最も多い167頭の繁殖牝馬に配合を行った。以下、カリフォルニアクロームが154頭、ビッグアーサーが107頭、シニスターミニスターが106頭となっている。
 ブリーダーズスタリオンステーションで、最も多くの配合を行った種牡馬はリオンディーズの149頭。それに続いたのが、新種牡馬のフォーウィールドライブで139頭。以下、コパノリッキーが130頭、アルアインが108頭、新種牡馬のフィエールマンが107頭となった。
 新種牡馬の人気もさることながら、シニスターミニスターのような、ダートサイアーランキングで上位にランキングされる種牡馬も、安定した種付け頭数を集めている。
 21日から北海道市場で始まったセプテンバーセールでも、ダート系種牡馬の産駒たちは、活発な取引の声がかかっていた。
 近年の地方競馬は、好調な馬券売り上げを背景に、賞金や手当の増額が図られている。それに後押しされるように、ダート系種牡馬の産駒の需要は高まっており、それは来年以降の種付け頭数にも反映されていきそうだ。

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