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【J1名古屋】フィッカデンティ監督、愛弟子・長友佑都は「敵としてはすごく怖い」22日にFC東京戦

2021年9月21日 17時31分

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フィッカデンティ監督

フィッカデンティ監督

 名古屋グランパスは22日、FC東京戦に臨む。マッシモ・フィッカデンティ監督(53)は、イタリア時代の教え子でもあるDF長友佑都(35)の復帰加入で勢いづく古巣に、最大限の敬意と警戒を示した。21日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
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 恐れるのは、長友の加入そのものより、化学反応だ。「愛情を持って受け入れられた彼が、FC東京に与えるものがどれだけあるかと考えると、敵としてはすごく怖い」。縁深き教え子の与える、プラス1にとどまらない影響を評した。
 長友復帰加入の影響を尋ねられると「彼と私のストーリーを全体的に振り返りながら答えたい」と、10年以上前の思いをひもといていった。
 フィッカデンティ監督が伊1部・チェゼーナで指揮を執っていた2010年に獲得したのが、FC東京に在籍していた長友。当時、評価が高いとは言えなかった日本人DFの加入に、周囲には懐疑的な見方が多かったという。
 その後の活躍は周知の通りだ。「(獲得が)正しい選択だったということを証明してくれた」と感謝を込めた。
 11年ぶり復帰というブランクを感じさせない素早い順応、変わらぬ器用さ。最大限の敬意を表しつつも、指揮官のポイントはあくまでも、対チームだ。「今回もFC東京全体の良さが出ないようにしっかり対策をして挑みたい」。体のぶつけ合いをいとわない激しさと、リーグ上位をうかがうチーム力は要警戒だ。
 暫定ながら、グランパスは前節の勝利で、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位に浮上した。「今のタイミングで勝つことで、リーグ戦の中でも楽しみは残る」と師弟対決で弾みをつける。
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