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【ボクシング】寺地拳四朗、みそぎの一戦の前回は封印した”ご褒美メニュー解禁”強い拳四朗が帰ってくる

2021年9月21日 17時06分

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計量をクリアしポーズを取る王者・寺地(左)と挑戦者・矢吹(真正ジム提供)

計量をクリアしポーズを取る王者・寺地(左)と挑戦者・矢吹(真正ジム提供)

  • 計量をクリアしポーズを取る王者・寺地(左)と挑戦者・矢吹(真正ジム提供)
  • 計量を終えたチャンピオンの寺地拳四朗(真正ジム提供)
 ボクシングWBCライトフライ級タイトル戦(22日、京都市体育館)の前日計量が21日、京都市内で行われ王者の寺地拳四朗(29)=BMB=が48・7キロ、挑戦者の同級1位、矢吹正道(29)=緑=は48・8キロでクリアした。寺地はこれが9度目の防衛戦で通算18戦全勝(10KO)。元日本同級王者の矢吹は世界初挑戦で通算12勝(11KO)3敗。
 最後のハードルとなる計量をクリアした寺地は、オンライン会見でも伝わるほど生気をみなぎらせていた。決戦のゴングまであと1日、最高の調整ができた証しだった。
 「すごくいい感じ。いま水分も取れて元気になってきました。(これからは)炭水化物系をしっかり取って復活していきたいという感じです」
 昨年11月、酔って他人の車を傷つけた事件が判明し3カ月の資格停止処分を受けた。事件後初の試合となった4月のV8戦では、会見から明らかに声がかすれ、判定で勝利した試合後には号泣するなど精神的にもギリギリの状態だった。
 今回の試合前には、自らの新型コロナウイルス感染が判明して10日だった試合予定が延期された。だが、軽症だったこともあり2週間足らずの延期で決着。10日間の自宅隔離中は練習もできなかったが、精神面は4月よりも充実しているようだ。
 みそぎの一戦だった前回は封印した、計量後のご褒美メニューも自らチョイスした。「シャインマスカットです。ずっと食べたかったから、いいの買ってきました」と、目を細めながらパクついた。どこまでも天真らんまんで、どこまでも強い。22日のリングではそんな寺地が帰ってきそうだ。

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