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【長友佑都インタビュー④】11年ぶりのFC東京・青赤ユニで味スタ…立って初めて戻ってきたと心の底から実感できた

2021年9月21日 17時00分

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FC東京―横浜FC 横浜FCに勝利しイレブンとタッチをかわすFC東京・長友(中央)

FC東京―横浜FC 横浜FCに勝利しイレブンとタッチをかわすFC東京・長友(中央)

 11年ぶりにサッカーJ1のFC東京に復帰した日本代表DF長友佑都(35)が本紙などのインタビューに応じ、古巣への思い、日本代表としてW杯に懸ける情熱、海外で身の危険を感じた“事件”などについて激白した。4回目はFC東京を常勝軍団にしようという思いを。
【FC東京編(1)】
 ―11年ぶりに青赤を着て味スタに立った感想は
 「(ピッチに)立って、初めて戻ってきたと心の底から実感できた。味スタでは、いい思いも悔しい思いもした。いろんな思い出が走馬灯のようによみがえってきた。ただ、一つ言えるのは、11年前も強い気持ちを持って戦っていたし、成り上がってやろうという野心があった。でも、今の自分はそれ以上。野心もそうですけど、このチームを勝たせたい、このチームを常勝軍団にしたいという思いは当時よりも強い。それを再確認できた。それがうれしかった」
 ―まだ合流して間もないが、チームメートに楽しみな選手はいたか
 「まだ日がたっていないので全ては分からない。みんなに期待しているが、明大の後輩である(安部)柊斗には期待したい」
 ―代表では個人トレーニングの時間に“長友塾”を開いている
 「これからちょっと興味がある選手には、アプローチしていこうかなと思う。(9月のアジア最終予選で)軽いケガをしていたので、(加入直後は)調整が別になってそういう時間も設けられなかった。徐々に、いろんなトレーニングもそうだし、メンタル的なこと、高い基準で勝負すること、勝利に向かうことの大切さは伝えていきたい」
 ―常勝軍団とはどういうクラブか
 「まず、タイトルを取るクラブには必ず熱がある。勝利に対する熱量や、情熱が圧倒的にある。中にいる選手がそれを一番感じると思う。FC東京にも、その熱量や、勝者のメンタリティーを植え付けたいと思っている。僕一人では、できることは限られている。僕の燃え盛る炎を感じてもらって、一人でも多くの選手の熱量を高めていきたい。そうすることで、クラブ全体の熱が上がれば、試合に勝利する確率も高くなる。もちろん戦術や、技術や、努力も必要。ベースとなる勝ちたい気持ち、情熱が高いところにないと、本当の意味での成功や勝利はつかめない。それを一番に伝えていきたい」
 ―近年のFC東京はタイトル争いもしているが、やはり今は熱量が足りないのか
 「僕は、ここにきて初めて(9月12日の)柏戦を見ましたが、正直ぬるいと思った。勝つチームの熱量ではないし、雰囲気ではなかった。そう感じたので、チームの中でいいプレーをすることもそうだが、情熱を伝えていくことを一番やりたい。それも高い基準で」
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