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啓新、足羽が金賞 県高校演劇祭 12月の中部日本出場へ

2021年9月21日 05時00分 (9月21日 09時39分更新)

「くじら教室」の作品で金賞を受けた啓新の右近さん(左)ら 

「定時で帰れません。」の作品で金賞を受けた足羽の八田さん(右)ら=いずれも福井市のアオッサ内の県民ホールで

 第七十五回県高校演劇祭(県高校演劇連盟・県高校文化連盟演劇部会主催、日刊県民福井・中日新聞社など後援)は最終日の二十日、福井市のアオッサ内の県民ホールで開かれ、出場十二校の発表が終わった。審査の結果、金賞に啓新と足羽が選ばれ、十二月に名古屋市で開かれる中部日本高校演劇大会への出場を決めた。
 啓新の上演作品は「くじら教室」。院内学級に通う少年少女の物語で、それぞれの切実な願いを描いた。放課後に加え、休日は午前九時から午後五時まで行った豊富な練習量を自信にして演じた。子供役の右近咲妃さん(二年)は「自分たちが思う二倍の劇ができた」と喜びを表した。
 足羽の作品は「定時で帰れません。」。新型コロナウイルスで沈んだ日が続く時だからこそ、楽しいことをやっていこうという思いを込めた。立ち位置の調整やせりふ、役柄の理解などを徹底して本番に臨んだ。主人公を演じた八田優里奈さん(二年)は「目標とした常に笑えることを体現できた」と満足げだった。
 演劇祭は十八日から三日間の日程で開かれ、一日四校ずつが上演した。中部日本高校演劇大会は十二月二十五〜二十八日、名古屋市公会堂で行われる。 (川端大智)
 ◇啓新、足羽以外の受賞校と生徒の皆さん
 ▽銀賞 北陸、武生、福井商▽奨励賞 若狭▽創作脚本賞 竹川亜美(藤島)▽演技賞 細井るな(福井農林)

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