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【高校野球】強豪・愛工大名電に2年連続で二刀流主将 141キロ左腕・有馬伽久が今秋プロ注目の田村の背中を追う

2021年9月20日 18時23分

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6イニング無失点と好投した愛工大名電の有馬伽久投手

6イニング無失点と好投した愛工大名電の有馬伽久投手

  • 6イニング無失点と好投した愛工大名電の有馬伽久投手
  • 5回に中前適時打を放つ愛工大名電の有馬伽久投手
◇20日 秋季高校野球愛知県大会2回戦 愛工大名電8―0西尾東(熱田愛知時計120スタジアム)
 今夏の甲子園に出場した愛工大名電が7回コールド勝ち。「5番・投手」でスタメン出場した有馬伽久(がく)投手(2年)は6イニング無失点、打っては3安打2打点の活躍で初戦快勝に貢献した。
     ◇
 二刀流の新主将がチームを引っ張った。愛工大名電の最速141キロ左腕、有馬が先発で3回までわずか25球。「制球が自分の持ち味。ストライク先攻で投げるように意識しました」と狙い通りの投球をみせた。
 テンポのいい投球は自身の打席にもつながった。2死一塁で迎えた4回の第2打席は右前打で好機を広げて先制点につなげると、5回と7回には自らを援護する適時打。「積極的に振りにいった結果、しっかり捉えることができました」と納得顔だ。
 先発に加えて打者としては中軸を担い、主将も務める。1人3役は1学年上で今秋ドラフト候補で、プロでの投手・野手の二刀流挑戦を目指す田村俊介(3年)をほうふつとさせる。大会前には田村から「守備からリズムをつくれば、自然に打撃につながる」と助言を受けた。その言葉通りの投打での活躍に、倉野光生監督(62)は「自分のスタイルを見つけてくれれば」と期待を寄せ、本人も「田村さんに少しでも近づけるように頑張りたい」と意気込む。
 目指すは今年の春夏に続く3季連続の県制覇。次戦は中京大中京との大一番を迎える。有馬は「しっかり守備からリズムをつくれるように頑張りたい」と気を引き締めた。

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