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勧進帳や五輪かかし 独創的 JR小松駅前 川井姉妹など47体展示

2021年9月20日 05時00分 (9月20日 11時50分更新)
歌舞伎「勧進帳」を表したかかしなどが並ぶ「かかしロード」を視察する宮橋勝栄市長(右から3人目)ら=小松市のこまつの杜で

歌舞伎「勧進帳」を表したかかしなどが並ぶ「かかしロード」を視察する宮橋勝栄市長(右から3人目)ら=小松市のこまつの杜で

 小松市内の企業や団体が作った創作かかしを屋外展示する「かかしロード」が、JR小松駅前の公園「こまつの杜(もり)」で開かれている。今年話題となった出来事にちなんだ独創的な作品が楽しめる。十月十五日まで。
 建機大手コマツの元社員でつくるNPO法人「みどりのこまつスクスク会」が毎年、人気投票でかかしの出来栄えを競うコンクールを開いている。市内企業のほか、市消防団や小松署など計二十七団体が参加し、四十七体が並んだ。
 会場では、今夏の東京五輪・パラリンピックで活躍した選手や聖火リレーを表現した作品が目を引く。五輪レスリングでいずれも金メダルを獲得した川井梨紗子、友香子姉妹をかたどったかかしは、付属のハンドルを回すとメダルが左右に揺れる仕掛けになっている。小松市が舞台の歌舞伎「勧進帳」を模した作品もあった。
 十九日には宮橋勝栄市長らが視察。「皆さんの心に大きな出来事として残ったのか、五輪やパラリンピックのかかしが多い。創意工夫が凝らされている」と感心していた。来場者によるコンクールの人気投票は、十月五〜九日。 (坂麻有)

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