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明治の枠旗 きょう46年ぶり披露 中島・お熊甲祭で熊野壮年団

2021年9月20日 05時00分 (9月20日 11時45分更新)
熊野社が46年ぶりに本社へ持ち込む旗=七尾市中島町中島で

熊野社が46年ぶりに本社へ持ち込む旗=七尾市中島町中島で

 二十日に開かれる七尾市中島町宮前のお熊甲祭(くまかぶとまつり)(国重要無形民俗文化財)で、熊野社(熊野壮年団)は、明治時代に作られた枠旗を四十六年ぶりに久麻加夫都阿良加志比古(くまかぶとあらかしひこ)神社で披露する。十九日に枠旗を組み立てた。
 壮年団によると、枠旗は一九七〇年代に輪島市の「輪島キリコ会館」に展示用に貸し出し、二〇一七年に戻ってきた。壮年団長の山本和幸さん(41)は「祖父が区長の時に輪島に行き、父が町会長の時に戻ってきた。思い入れも強い。自分が団長のときに持って行きたい」と思い立った。
 昨年に続き枠旗の巡行は中止だが、境内への持ち込みは認められたという。山本さんは「今年が団長最後の年。皆さんの協力のおかげで、枠旗を持って行けてありがたい」と話した。 (稲垣達成)

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