今年は「笑」来年は「勝」に!飛び込みの13歳玉井陸斗が思い描く東京五輪への道
2019年12月4日 22時08分
飛び込みの日本代表が4日、金沢市内で練習を公開し、来年の東京五輪で日本男子最年少記録となる13歳10カ月での出場がかかる玉井陸斗(13)=JSS宝塚=は今年1年を表す漢字に「笑」を選んだ。
9月の日本選手権も優勝するなど飛躍を遂げた1年を「国際大会にも出ていろいろ経験できた。いい結果を残せて笑顔で終わることができた」と漢字に「笑」を選んだ理由を明かした。
馬淵崇英コーチからはけがのリスクを避けるため自転車、球技禁止令も出るなど不便も感じているが、五輪に出ること、そしてメダルが最優先。来年の漢字も同じ「しょう」の読みの「勝利の『勝』」と思い描く13歳。代表、そしてメダルという勝利へダイブする。
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