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【東京六大学野球】陸の王者・慶大、大学4冠へ15点大勝発進 主将福井2番の新打線が機能

2021年9月19日 22時19分

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慶大―東大 4回表慶大無死一塁、福井が二塁打を放つ

慶大―東大 4回表慶大無死一塁、福井が二塁打を放つ

◇19日 東京六大学野球秋季リーグ戦 慶大15―1東大(神宮)
 秋季リーグ戦が開幕し、春の全日本大学選手権を制した慶大は東大に15―1で大勝、春秋連覇と秋の神宮大会も合わせた4冠に向けて白星発進した。主将の福井章吾捕手(4年・大阪桐蔭)を2番にした新打線が5シーズンぶりとなる大量15点を奪った。
 ◇    ◇   ◇
 大学4冠を目指す慶大の新打線が、東大の出はなをくじいた。打撃好調で1番に抜てきされた渡部遼人外野手(4年・桐光学園)が1回にいきなり左越え二塁打を放つと、春は主に3番だった福井が中前打で続いて先取点。春は1番が多かった広瀬隆太内野手(2年・慶応)は3番として、2回の2ランなど4打点を挙げた。
 16安打を浴びせて2019年春の東大戦以来の大量点に、堀井哲也監督(59)は「ラッキーなヒットもあったが、よく点が入って理想的な展開。何でもできる福井の2番はキャッチャーとしての負担も心配したが、『高校時代も2番でした』と言うのを聞いて決めた」と手応えをつかんだ。
 今春は、開幕の法大戦でノーヒット・ワンラン負けからリーグ制覇。6月の全日本大学選手権も、初戦の和歌山大戦を4―2の接戦で制して頂点へたどり着いた。福井主将は「初戦はいいパフォーマンスができていなかった。一発目にこだわってやろうと(試合前に)言ったのが、今日の結果につながった」と強調。自身も3安打3打点と好発進した福井が、開会式の選手宣誓にも盛り込んだ「神宮で試合ができる喜び」を胸に、明治神宮大会制覇も合わせた4冠へ、陸の王者をけん引する。

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