[NBA]ウィザーズ八村、チームの壁になる 相次ぐビッグマンの負傷でスクリーン役に
2019年12月6日 16時15分
ウィザーズのFW八村塁(21)が、チームの壁となることを期待されている。ビッグマンの要、Cブライアントが右足のストレス反応で離脱。さらにCのワグナーとマヒンミも故障し、チームはビッグマン不在の緊急事態だ。6日の米放送局NBCスポーツ(電子版)によれば、ブルックス監督は、壁になってボールを持つ選手の走路やシュートスペースを空けるスクリーン役を八村に託した。
「任せるから、やってもらうしかない。あいつならば学べるはずだ。明日はもっとうまくなる。コーチともビデオで研究してもらう」
八村の身長203センチは、NBAのスクリーン役としては“小柄”だが、背に腹は代えられない。現在、スクリーンのアシスト数はブライアント、ワグナーに次ぐチーム3位の八村は「攻撃面でフィジカルを強くしなきゃならない」と力強く語った。
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