[卓球]水谷隼 “卒業”はシングルスだけ? 新春の「全日本」ダブルスに出場 代表監督も「??」
2019年12月6日 17時04分
来年1月13日に開幕する卓球の全日本選手権(丸善インテックアリーナ大阪)について、日本代表監督が6日、東京都内で見どころを解説した。前回大会で“卒業”を表明したリオデジャネイロ五輪銅メダリストの水谷隼(30)=木下グループ=が、男子ダブルスで出場することが話題となっている。
前回、男子シングルスで10度目の優勝を果たした瞬間、水谷は「全日本はことしで最後にしようと思っている。来年は出場しないんじゃないか」と“卒業”宣言。だがそれはシングルスだけだったのか。今回は同じ所属先の大島祐哉(25)とタッグを組んで出場する。2人は前回3位、前々回優勝と実績のあるペアだけに、あなどれない。
男子代表の倉嶋洋介監督(43)も「うーん、ここはちょっと細かくは分からないんですけど…。シングルスは引退しているんですけど、ダブルスは出場するということで」と首をひねりながらも「優勝候補の一つです」と断言した。
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