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大関正代から初白星で連敗ストップ 琴ノ若が自信【大相撲秋場所】

2021年9月19日 21時04分

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琴ノ若(右)が上手投げで正代を破る

琴ノ若(右)が上手投げで正代を破る

◇19日 大相撲秋場所8日目(両国国技館)
 大関正代からの初白星を挙げた琴ノ若(23)=佐渡ケ嶽=は「うれしい。自分の力を出して、向かっていくことしか考えていなかった。立ち合いに持っていかれたが、しっかりと出し切れたと思う。気持ちの面でプラスになるし、自信にもなる」と喜びをかみしめた。
 5日目の貴景勝戦に続く、2度目の大関戦。初顔の正代に低く当たった。右を差され土俵際まで後退したが、構わずに上手を取った。流れを止めずに右へ振り、そのまま渾身(こんしん)の力を込めた上手投げで大関を土俵下に転がした。
 初めて横綱と対戦した7日目は照ノ富士に真っ向からぶつかり、敗れたものの思い切りのいい相撲で見せ場をつくった。取組後、父で師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)からは「横綱を相手にあれだけ取れた。しっかりいこう」と励まされたという。
 「自信を持っていけば、あれだけ取れる。もっと思い切っていっていいんじゃないかと」。有言実行の積極的な取り口で、連敗を4で止めた。黒星先行の状況に変わりはないが、手にした自信を後半にぶつけることができれば、新三役も夢ではない。

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