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カーリング混合ダブルス 日本代表争う両チームのちょっと複雑な人間関係

2021年9月19日 19時49分

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吉田夕梨花(右)、松村雄太組=代表撮影

吉田夕梨花(右)、松村雄太組=代表撮影

  • 吉田夕梨花(右)、松村雄太組=代表撮影
  • 松村千秋(左)、谷田康真組=代表撮影
 カーリングの混合ダブルスで、2022年北京五輪最終予選(オランダ)への参加チームを決める日本代表決定戦は19日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで1次リーグ最終日を行い、21年日本選手権優勝の吉田夕梨花(28)=ロコ・ソラーレ=、松村雄太(31)=コンサドーレ=組が、松村千秋(28)=中部電力=、谷田康真(27)=コンサドーレ=組に7―4で勝った。松村きょうだい対決は1勝1敗となり、最大3試合ある20日の決定戦(合計で3勝した方が勝ち)で決着をつける。
 両チームの人間関係はちょっと複雑だ。地域性の強いカーリングらしさといえば、そうなのかもしれない。松村雄は義理の妹の吉田夕とペアを組み、実の妹である松村千と4人制男子のコンサドーレで同僚の谷田と戦っている。
 松村家の胸中も複雑だろう。決定戦開幕の前日、松村千は「きょうだいげんかしてこい」と両親に激励されたことを打ち明け、松村雄も実家に寄ったときに「千秋を応援すると言っていた」と両親との話を披露した。
 2人はともにゲームを左右する最後の石を投じる重責を担い、バチバチの争いは氷上で熱を帯びる。この日は第3エンドに不利な先攻の松村千が円中央に寄せるラストショットを放ち、兄に重圧をかけて1点スチールに成功した。しかし第4エンドでは、松村雄が妹の投げたコースを阻む石をかいくぐる2点奪取のナイスショットを決め、試合の流れを引き戻した。
 両チームの争いは20日に決着する。

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