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【中日2軍】1位ルーキー高橋宏が不振の佐藤輝に2打席連続タイムリー浴びる 3カ月ぶり先発マウンド

2021年9月19日 18時27分

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阪神戦に先発し、力投する高橋宏

阪神戦に先発し、力投する高橋宏

  • 阪神戦に先発し、力投する高橋宏
  • ティー打撃に取り組む阪神・佐藤輝
◇19日 ウエスタン・リーグ 中日2―8阪神(ナゴヤ)
 中日のドラフト1位・高橋宏斗投手(19)が19日、ウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)で約3カ月ぶりに先発。打撃不振で2軍調整中の佐藤輝明内野手(22)に2打席連続適時打を浴びるなど、3イニングで5安打3失点とほろ苦い内容だった。チームは2―8で敗れ、4連敗となった。
 力勝負に屈した。0―2の3回2死二塁、佐藤輝に対し、1ストライクから低め直球。「打ち取ろうと、決めに行った球だった」。白球は大きな弧を描き、中堅手の頭上を越えた。適時二塁打で追加点。0―1の1回1死二塁で高めの直球を中前適時打とされたのに続き、痛打された。
 佐藤輝以外の打者にも145キロ超をはじき返され、いずれも直球を安打とされた。高橋宏は「真っすぐのスピードはもう一つ出てほしかった。まだ上(半身)と下がかみ合っていない」と反省した。仁村徹2軍監督(59)は「見ていてグッとくる投球ではなかったね。まだまだ直さないとね」。早期の1軍昇格の推薦はお預けとした。
 投球内容にはふがいなさが募るが、迷いは少し晴れた。前回先発の6月10日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)後、高橋宏は「直球の質」を磨き、失点を減らそうとした。その迷いが投球に表れたか、9月上旬のブルペン練習で浅尾拓也投手コーチ(36)から「何だか勢いなくなったな。おまえの良さは、それじゃない」と指摘された。気付かされたのは、力でねじ伏る速球の必要性。「自分の良さを少し履き違えていました」と高橋宏は振り返る。
 この日の3イニングでの60球を通じて、つかむものはあった。次はもっと自分らしい直球で投球を組み立ててみせる。
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