本文へ移動

合唱団ラヴィータ、歌声響く 小松で公演 レクイエムなど披露

2021年9月19日 05時00分 (9月19日 11時43分更新)
レクイエムを堂々と歌い上げる合唱団員=小松市の県こまつ芸術劇場うららで

レクイエムを堂々と歌い上げる合唱団員=小松市の県こまつ芸術劇場うららで


 十二月に結成二十五年を迎える小松市の社会人合唱団「La Vita(ラ ヴィータ)」が十八日、同市の県こまつ芸術劇場うららでコンサート(北陸中日新聞後援)を開き、約百十人の観客に豊かなハーモニーを届けた。
 黒のドレスやタキシードを着た指揮者やピアノ伴奏者を含む団員十一人が、新型コロナウイルス感染症防止のため、マスクを着けたまま出演。観客は客席の間隔を空けて座った。
 二部構成で、一部ではオーストリアの作曲家モーツァルト(一七五六〜九一年)による遺作「レクイエム」を合唱。約一時間の大作を荘厳な雰囲気で歌い上げた。二部ではドイツ歌曲「野ばら」など四曲を日本語の歌詞で披露。情感あふれる歌いぶりに、会場から温かい拍手が送られた。
 コンサートは不定期で、開催は四年ぶり。レクイエムは七年ほどかけて少しずつ練習を重ねた思い入れのある曲という。野村薫団長(43)は「上出来で、長年の練習が価値あるものだったと思えた。好評をいただき、感謝したい」と感慨深そうに話していた。 (坂麻有)

関連キーワード

PR情報