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加賀独自商品券、販売終了 会場に行列、一時混乱も

2021年9月19日 05時00分 (9月19日 11時44分更新)
プレミアム付き商品券を求めて並ぶ市民ら=加賀市市民会館で

プレミアム付き商品券を求めて並ぶ市民ら=加賀市市民会館で


 加賀市は十八日、新型コロナ禍の経済対策として発行した市独自のプレミアム付き商品券「かがやき商品券」の二次販売を終了した。同日は市内二カ所で販売されたが、急きょ配布された整理券が受け取れず、購入できなかった市民らで一時混乱した。
 商品券は八千円分を五千円で販売する内容。市は全市民を対象に六万五千冊用意し、八月から一カ月間、事前送付した引換券一枚につき一冊販売したが、二万五千冊が売れ残った。
 このため二次販売では先着順で一人につき一日二冊まで購入可能とし、平日の販売を十三日から郵便局で始めたところ、一万九千冊が即日完売した。残る六千冊を休日分として十八日から販売しようとしたところ、会場の市市民会館(大聖寺南町)とアビオシティ加賀(作見町)には早朝から長蛇の列ができ、市は急きょ整理券を配布。販売開始前の午前八時前後には完売が確定し、十九日以降の販売を取りやめた。
 市市民会館では大聖寺駅近くまで約三百メートルの行列ができ、整理券を入手できなかった市民が係員に詰め寄る場面もあった。家族や知人らの分の代理購入もできたため、一人で複数を購入する人も多かった。
 市の担当者は「交通状況から危険と判断して整理券を配布した。一次販売の状況から二次の内容を決定したが、購入希望が想定を大幅に上回った」と話した。 (小室亜希子)

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