[スピードスケート]小平奈緒「今の力ではここらへん」女子1000メートルで4位
2019年12月14日 21時39分
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦第2日は14日、長野市エムウエーブで行われ、女子1000メートルは高木美帆(日体大助手)が1分14秒894で2位となった。小平奈緒(相沢病院)は1分15秒07で4位。今季無敗のブリタニー・ボウ(米国)が1分14秒34で優勝した。
小平は1000メートル4位という結果を「久々のインスタートでワクワクしていましたが、今の力ではここらへん(の順位)なのかな」と冷静に受け止めた。2022年北京冬季五輪への経験値を積む段階とみており、「タフなスケジュールの中でいい選手と転戦することで学ぶことが多い」と前向き。大会最終日の15日は、13日に続いて行われる500メートルに出場する予定になっており「皆さんの心に何か届くような熱いレースをしたいです」と静かな闘志を燃やしていた。
関連キーワード
おすすめ情報
-
三浦龍司が専門外の5000メートルで優勝 スタミナと経験を積むため挑戦【関東学生陸上】
2022年5月22日
-
男子400メートル障害の黒川和樹 連覇かかる決勝へ「追われる立場なので緊張しますね」
2022年5月21日