村上右磨、男子500メートルで3位「体力がついてきた」
2019年12月14日 21時49分
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦第2日は14日、長野市のエムウエーブで行われ、男子500メートルはビクトル・ムシュタコフ(ロシア)が34秒50の好タイムで制し、村上右磨(高堂建設)が34秒54で3位だった。
2日連続で表彰台に立った村上は「疲労がある中、そこそこのタイムで滑れたのは体力がついてきたからかな」と声を弾ませた。この日はライバル・新浜と同じ組だった上、先に滑ったロシア勢2人が好タイムを出していたためプレッシャーを感じていたという。優勝はならなかったものの、新浜に0秒03差で先着した村上は「新浜選手にちょっとだけ勝てたのでよかった。これからも切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と話した。
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