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「ストライカーの血がよみがえった」 中谷、FW顔負け2戦連発! 頼れるリーダーがチームを連勝街道へ導く【J1名古屋】

2021年9月18日 22時47分

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前半、先制ゴールを決め、喜ぶ名古屋・中谷

前半、先制ゴールを決め、喜ぶ名古屋・中谷

◇18日 J1第29節 名古屋2―1横浜M(豊田スタジアム)
 名古屋グランパスが3位に浮上した。DF中谷進之介(25)のゴールで先制し、FWヤクブ・シュビルツォク(28)が追加点を挙げ、逃げ切った。
 ◇   ◇   ◇
 強い思いが、何度もつくったガッツポーズに表れた。前半12分、マテウスの右CKから生まれた混戦。こぼれ球に飛びついたのは「小学校の時にやってたストライカーの血がよみがえった」と笑う中谷。FW顔負けの公式戦2試合連続ゴールで、流れを引き寄せる先制点をマークした。
 「マリノスは前半からアグレッシブに、インテンシティー(強度、激しさ)の高いサッカーをしてくる。前半に失点をしないのが大事になる中で、逆に決められたので試合運びはうまくやれたというか、こっちのリズムができた」
 その姿に、リーダーの風格が漂う。中谷は、今季開幕時点では4人いる副主将の1人だった。しかし、主将のDF丸山が5月に負傷で長期離脱。以降は、主に中谷がキャプテンマークを巻いた。「それ(リーダー)は自分に課されるタスク」と、ピッチでは戦術的な指示から仲間への激励まで、誰よりも声を出し続けた。
 試合開始時点でリーグ最多63得点の横浜Mを相手に、気迫の守りを見せた。前半40分には、相手のミドルシュートを下腹部に受けながらもプレーを続行。プレーが切れると、倒れ込みながらも味方を叱咤(しった)。鬼気迫る表情で、勝利への執念を見せた。
 横浜Mの猛攻を守り切ってたどり着いた、公式戦10試合無敗。「(来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場権を得る)3位以内をまず狙う。ここから勝ち続けられれば可能性はある」。頼れるリーダーの導きで、グランパスが連勝街道を突き進む。
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