本文へ移動

「賞金王ぜひ取りたい」星野陸也は4打差6位に迫る…東京五輪の“燃え尽き症候群”から復活【男子ゴルフ】

2021年9月18日 17時53分

このエントリーをはてなブックマークに追加
逆転Vを見すえた星野陸也

逆転Vを見すえた星野陸也

◇18日 男子ゴルフ ANAオープン第3日(北海道北広島市、札幌GC輪厚C)
 賞金ランキング現在1位で、東京五輪日本代表の星野陸也(25)が67と久しぶりにチャージをかけ、通算11アンダーで6位に上がった。今季4勝目へ、首位とは4打差に迫った。
 ◇   ◇   ◇
 星野の自室には東京五輪で使ったボールやグローブ、ウエアを大事に保管した「オリンピックゾーン」があるという。「しっかり袋に入れたりして。ティーペグまできちんと。なぜだか自分でサインまで入れている。おかしいですよね」。開会式にも参加した五輪は、それほどまでに楽しかった。それだけに、終わった後は燃え尽きたような状態になった。8月のツアー再開初戦は予選落ち。その後は13位、15位と、常に優勝争いに加わっていた前半戦からすれば、物足りなさを感じさせた。
 その星野が、ようやくお目覚めだ。前日終えて17位にいたが、第3Rの後半は1イーグルに3バーディー。終わってみれば、首位に手が届くとこに来ていた。「自分のやりたい打ち方とはまだ違うけれど、攻めていくしかないと思ったのがよかった。ガッツポーズを多めにしたりと、気持ちをポジティブにした」。特に17番のイーグルは、残り260ヤードの第2打を、左林すれすれを果敢に狙ってピン下7メートルに乗せた。
 賞金ランク1位は守り続けているが、停滞している間に2位とは300万円差に詰められた。「初めての賞金王、ぜひ取りたい」。10月には日米共催となるZOZOチャンピオンシップの国内開催も決定。2年前は51位に終わっており、今度は日本の新エースとして米ツアーの強豪を迎え撃ちたい。そして「ぜひ次はメダルがほしい」と、パリ五輪出場も熱望する。欲張りな日本の大砲は、最終日に4打差をのみ込むつもりだ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ