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日本陸連の男子400リレー金メダル奪取の秘策にサニブラウンが猛反発!!「リレーは正直、二の次」

2019年12月16日 21時52分

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表彰式後の記念撮影で談笑する桐生祥秀(左)とサニブラウン・アブデルハキ

表彰式後の記念撮影で談笑する桐生祥秀(左)とサニブラウン・アブデルハキ

 日本陸連は16日、東京都内で理事会を開き、東京五輪の100メートル、200メートルの代表で400メートルリレーへの出場が想定される選手は、個人種目の代表は原則として1種目のみとする選考要項を提案した。金メダル獲得が期待される男子400メートルリレーのメンバーの負担を考慮しての案。来年3月までに結論を出す予定だが、個人競技の大原則を超越する方針に選手からは戸惑いの声も上がった。日本陸連の麻場一徳強化委員長(59)は「東京五輪で金メダルを狙いたい。期待される中で日程を見た時に、1種目に専念して大きな力を使ってもらいたい」と狙いを説明した。その背景には東京五輪の現実的な事情がある。まずタイトな日程。特に200メートルの選手は8月4~7日の間、毎日レースが続く。続いてエントリー人数。リレーは従来の五輪、世界選手権の6人から5人に減る。
 陸連は今後、選手ら現場の声を聞きながら理解を求める方針だが、早くも戸惑いの声も上がった。100、200メートルでの出場を目指すサニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=は率直に思いを明かした。
 「ぶっちゃけ個人があってのリレー。リレーのために1本に絞るのは分からなくもないが、自分は個人でメダルを取るために練習をしている。リレーは正直、二の次。個人種目をしっかり頑張った上でリレーも手を抜かないスタンスなので、なかなか難しいと思う」。難航、混乱は避けられそうにない。

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