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ヤクルト奥川7回1失点で7勝目 プロ初死球与えるも連続無四球41回3分の2に伸ばす 初の100球超え「優勝に貢献できるように」

2021年9月17日 22時50分

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巨人戦に先発し7勝目を挙げたヤクルト・奥川

巨人戦に先発し7勝目を挙げたヤクルト・奥川

◇17日 巨人2―8ヤクルト(東京ドーム)
 燕の若き右腕が逆転Vを狙うチームのラストスパートに弾みをつけた。ヤクルトの先発・奥川恭伸投手(20)が7イニングを5安打1失点で今季7勝目。「序盤から状態が悪い中で」と振り返ったマウンドで奮闘するチームの貴重な白星に貢献した。
 「むきにならないように。うまくいかない部分もたくさんあったけど、自分の気持ちだけはしっかり保つことを心掛けた」。ハートは熱く、頭は冷静に。その精神を貫き通した投球だった。先制を許した1回にプロ初の死球を与えた。それでも、4回無死一、二塁のピンチは遊ゴロ併殺打と二ゴロで切り抜け、要所を締めた。
 状態は万全ではなかったが、連続無四球記録を6試合41イニング3分の2に更新。ストライクゾーンでの勝負には「元々、フォアボールが少ないのが自分の持ち味。そこはしっかり継続したい」と目をぎらつかせた。
 2年目の今季はこれまで中10日以上の間隔だったが、今回は初めての中9日での登板。指揮官から10連戦の初戦を託された。これで7試合連続6イニング以上を自責点3以下。この日の球数は103球で、プロ15戦目で初めて100球を超えた。
 前回7日の阪神戦(甲子園)は7イニングを無失点。「優勝を争う緊張感のあるゲームですごく経験になっている。チームの優勝に貢献できるようにといつも思っている」。ステップアップする次代のエース候補。その存在感は増すばかりだ。

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