本文へ移動

サイクリング盛り上げへ 太平洋岸自転車道が国ルートに指定

2021年9月18日 05時00分 (9月18日 05時02分更新)
ミーティングを主催したはままつペダル推進協議会の田中孝治会長(左)=浜松市中区の市民協働センターで

ミーティングを主催したはままつペダル推進協議会の田中孝治会長(左)=浜松市中区の市民協働センターで

 県内の海岸線などを通る太平洋岸自転車道がナショナルサイクルルート(NCR)に指定されたことを受け、サイクルツーリズムを盛り上げるミーティングが十七日、浜松市中区の市民協働センターで開かれた。浜松をメイン会場とし、オンラインも合わせ、全国から約七十人が参加した。 (広瀬美咲)
 安全で快適に走ることができる代表的なサイクリング道路として五月、国が太平洋岸自転車道をNCRに指定した。千葉県銚子市−和歌山市間の沿岸部を結ぶ総延長千四百八十七キロで、そのうち半分ほどが静岡、愛知、三重県の中部三県にある。
 この日は、太平洋岸から内陸側の観光地へのルートとの連携を確認した。例えば、浜松では「浜名湖サイクリングロード」を通って浜名湖の景色や浜松餃子(ギョーザ)を楽しむなど、静岡県内には寄り道してでも立ち寄るべき魅力的なスポットが点在し、それぞれの連携方法などについて意見交換した。
 同時期にNCRに指定された富山県のルートでは、紅ズワイガニや甘エビなど海の幸とともに観光をPRしている事例も紹介した。
 主催したはままつペダル推進協議会の田中孝治会長は「サイクリストの数だけ楽しみ方はある。自転車旅をする人を主な対象にしつつ、自転車で地域を盛り上げていきたい」と話した。

関連キーワード

おすすめ情報