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萌寧メンタルは「仏? 悟り? すごい」じっくり観察の渋野日向子7位好スタート【女子ゴルフ】

2021年9月17日 20時11分

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1番で同組の選手らと談笑する渋野日向子

1番で同組の選手らと談笑する渋野日向子

◇17日 女子ゴルフ 住友生命レディス東海クラシック第1日(愛知県美浜町・新南愛知CC美浜C)
 渋野日向子(22)=サントリー=が中盤でスコアを落としながらも上がり4ホールで3バーディーを奪い、2アンダーの70で7位発進。2年ぶり2度目の大会制覇へ絶好位につけた。大里桃子(23)=伊藤園=が6アンダーで単独首位。2打差の4アンダー2位に仲宗根澄香(29)=Sky、3アンダーの3位に前週優勝の稲見萌寧(22)=都築電気=ら4人が続いている。
 9番で131ヤードの第2打をピンそば1メートル強につけバーディーを奪ってハーフターンした渋野。朝からキャップが飛ばされるほどの強い風が吹く中で「ラフから打つ場面も多かったけど、パーオンできなかったところをアプローチ&パットで拾えた」と、我慢していたが13、14番で連続ボギーを献上。下位に転落した。
 だが15番パー5で2・5メートルのバーディーパットを決めると、17番で6メートルをねじ込み、さらに最終18番ではグリーン手前から13ヤードをチップイン! 一気に7位まで順位を上げてフィニッシュした。
 「結果的に見ればこのスコアで上がれたのはうれしいんですけど、かなり運があったというかマグレが多かったので…うーん、という感じ」と渋野は納得していない。だが1桁順位発進は3月Tポイント×ENEOSトーナメント以来。もともとスロースターターで追い上げ型の渋野にとって初日の上位は好材料だ。
 プロテスト合格同期の稲見のプレーもしっかり観察。「今の稲見萌寧は強すぎるので、こんなタイミングで一緒に回れるんだから、これは見るしかない、って思ってた。初日はボギーを打つリスクの少ない、お手本のようなゴルフだった。これが決勝ラウンド、最終日となればもっとピンを攻めるゴルフになるんだと思うし。メンタルはもう強いをはるかに超えて、仏? 悟り? すごい」と分析した。
 天候への不安は続くが渋野の残り2日間は楽しみばかりだ。

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