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中山咲月 トランスジェンダーと無性愛者を告白のフォトエッセー発売「今は前よりも生きることが楽しい」

2021年9月17日 18時46分

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フォトエッセーを手にきりっとした表情を見せる中山咲月

フォトエッセーを手にきりっとした表情を見せる中山咲月

 テレビ朝日系「仮面ライダーゼロワン」や、TBS系ドラマ「中学聖日記」などにも出演したモデルで俳優の中山咲月(23)が17日、東京都内でフォトエッセー「無性愛」(ワニブックス)の発売記念取材会を開催した。
 同書は中山のジェンダーにまつわる葛藤をつづった文章と、さまざまなコンセプトで撮影されたフォトエッセー。その中で、自身がトランスジェンダーであり、他者に対して性的欲求を抱かないアセクシュアル(無性愛者)であることを告白している。
 取材会では「今は前よりも生きることが楽しい」と明るい表情で力強く発言した中山は「今年に入って『彼らが本気で編むときは、』という映画を見て、自分の中にもやもやとした違和感に何となく名前がつきました」と告白のいきさつを語った。「『こういう人がいる』と知ってもらう第一歩になりたい。だからといって、トランスジェンダーの代表にはなりたくない。一緒に頑張っていこうと言いたい」と胸を張った。
 以前に比べ、胸板も少し厚くなり、声も低くなったと取材陣から確認されると、「医学に頼りながら進化しています。リスクも理解しながら、それよりも今の自分が生きやすいことを大切にして、この自分もどんどん進化していける自分になれたらいいな」と笑顔を見せた。

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