倉持院長「今後2度と起こしてはいけない!」田村厚労相を“叱咤激励”「頑張って医療トップとして重責を」
2021年9月16日 22時25分
新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビやYouTubeなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が16日、ツイッターを更新。この日の参院公労委閉会中審査で「(第5波で)残念ながら中等症の全員を病床で診ることはできなかった」と発言した田村憲久厚労相を叱咤激励した。
8月5日の同委員会で中等症は原則入院と語っていた田村厚労相は「感染者が増えれば、より重い方々が優先的に限られた病床に入院する。感染者が増えると、限られたマンパワーの中でより多くの命を救うのかという体制をつくってきた」などと説明した。
この議論のWEB記事を貼り付けた倉持院長は「田村大臣! 今ここできちんと反省をして真摯に問題と向き合うことで解決の方向に向かうと思います。応援しますので頑張って医療のトップとしての重責を果たしてください。酸素飽和度90%以下でなければ救急車で運ばれないなどということは、今後2度と起こしてはいけない!」と厳しく問題点を指摘し、田村厚労相のリーダーシップを期待していた。
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