青い布で医療従事者らに感謝 名古屋・昭和区全域

2020年5月23日 02時00分 (5月27日 03時55分更新) 会員限定

青いタオルや藍染めの布を掲げた桜山中の久林校長(左)と井上さん=名古屋市昭和区池端町で

 新型コロナウイルス感染治療の最前線で奮闘する医療従事者らに感謝の気持ちを示そうと、名古屋市昭和区の全域で二十二日、民家やマンション、公的機関などのベランダや軒先に青い布が飾られた。六月までの毎週金曜に掲げられる予定で、企画した御器所学区の区政協力委員長、井上真さん(69)は「この状況で頑張る全ての人に感謝を伝えることで、みんなの気持ちを一つにして街が明るくなるといい」と願う。
 名古屋第二赤十字病院や名古屋市立大病院など区内とその周辺に医療機関が多いため、感謝を表す「青いハンカチ運動」として、井上さんが提案。自身と同じ区政協力委員や区役所を通じて、区全域に協力を求めた。この日から六月二十六日までの毎週金曜午前十一時~午後三時、青い布を自宅前やベランダに掲げるよう呼び掛けることにした。
 休校中の桜山中学校では、教職員が持ち寄った藍染めの布や青いタオルを校門に掲げた。青いTシャツ姿で勤務した久林直美校長は「生徒には医療従事者の子も多いので、感謝の気持ちを意識させてあげたい。学校が再開したら、子どもにも活動が広がるといい」と話した。
 近くの向陽高校では、取り組みに賛同したPTAが、校内のあち...

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