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お手本は栗林…トヨタ自動車150キロ右腕・渕上佳輝「攻めの姿勢」で勝利に貢献【都市対抗予選】

2021年9月16日 18時12分

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6イニングを2失点の粘りの投球をみせたトヨタ自動車の渕上佳輝投手

6イニングを2失点の粘りの投球をみせたトヨタ自動車の渕上佳輝投手

◆16日 都市対抗野球大会東海地区2次予選(岡崎市民)
 社会人野球都市対抗大会(11月28日開幕・東京ドーム)への出場権を争う東海地区2次予選は16日、愛知県岡崎市の岡崎市民球場で2試合が行われた。トヨタ自動車(豊田市)はプロ注目の最速150キロ右腕、渕上佳輝投手(24)が6イニング2失点と粘りの投球をみせ、JR東海に3―2で延長10回にサヨナラ勝ちした。
 6年連続で本大会出場中のトヨタ自動車。大事な2次予選初戦のマウンドに上がった渕上は、大役を終えてほっとした表情を浮かべた。
 「都市対抗予選の先発は初めてだったので、立ち上がりは自分で難しくしてしまった。粘り強く投げられたのが勝利につながったのかな」
 1―0の2回、4番・平野に右翼スタンドへの同点ソロを許した。3回には2死から連続四球で一、二塁のピンチを招くも、前の打席で本塁打を浴びた平野をこの日最速となる148キロ直球で見逃し三振。「あそこは真っすぐで抑えようと思っていました。攻めの姿勢をみせられた」と胸を張った。6イニングを投げて2失点と、粘りの投球でチームのサヨナラ勝ちにつなげた。
 間近で見た大きな背中がお手本だ。昨年の都市対抗2次予選では広島でルーキーながら活躍する栗林が16イニング1失点と快投。「栗林さんがいい投球をされていて、それが打線にもつながっていた」。栗林の後任としてエースを襲名した渕上の脳裏には、流れを引き寄せるエースの投球が焼きついている。
 大卒2年目の社会人。約1カ月後にはドラフト会議が待っている。「まずは予選を勝ち抜かなければいけない。その結果、どうなるかだと思います。楽しみにして待ちたいなと思います」と話した右腕。栗林に続き、プロの世界で輝いてみせる。

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