「タクシー乗るべきでした」新谷仁美が3位フィニッシュも…お茶目に反省「どんな手使ってでも優勝」
2020年1月12日 18時33分
◇12日 全国都道府県対抗女子駅伝(京都)
タクシーに乗れば良かった――12日、全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(京都)に出場した新谷仁美(31歳、東京陸協)が迷言を残した。
1万メートルの東京五輪参加標準記録を突破している新谷。東京のアンカー(9区、10キロ)を務め、9位でタスキを受けると、ぐんぐんスピードを上げてチーム最高順位となる3位でフィニッシュした。区間新(2004年の福士加代子の30分52秒)には惜しくも5秒ほど届かなかったが、30分57秒の区間トップ。それでも、優勝した京都に21秒届かなかったことから「反省すべき点はたくさんあって、タスキをもらった時点でタクシーに乗るべきでした。乗っていたら確実に優勝でした。どんな手を使ってでも優勝すべきでした」とお茶目なコメント。
東京五輪に向けては「世界の超人たちと戦えるように、また調整していきたい」と話した。
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