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地元そば 味も花も楽しんで 道の駅織姫の里 なかのと「旬㐂」開店

2021年9月16日 05時00分 (9月16日 10時44分更新)
地元産のそば粉と野菜を使ったせいろそばとかき揚げ=中能登町井田の道の駅「織姫の里 なかのと」で

地元産のそば粉と野菜を使ったせいろそばとかき揚げ=中能登町井田の道の駅「織姫の里 なかのと」で

7種野菜のかき揚げも自慢

 中能登町の道の駅「織姫(おりひめ)の里 なかのと」に、地元産のそば粉にこだわったそば店「旬㐂(しゅんき)」がオープンした。店名は道の駅名の織姫(おりひめ)の里から七夕にちなんで漢字を付け、道の駅に並ぶ七色の旬の野菜を使ったかき揚げも自慢。まもなく新ソバの収穫時期を迎え、地産地消で旬の味を届けたいと願う。(大野沙羅)
 主に同町産にこだわった二八そばで、オーナーの寺倉春樹さん(34)が毎朝手打ちしている。寺倉さんは金沢市に「十六文亭」というそば店を構え、今回は名前を変えた二店目。八月に開店し、金沢から毎日打ちたてのそばを中能登に送っており、新鮮なおいしさが味わえる。
 香り高いそばはせいろで提供。かき揚げはほとんど道の駅で仕入れ、サツマイモやマイタケ、カボチャ、インゲンなど七種の野菜を使用し、カラフルな見た目と季節ごとに変わるさまざまな野菜の味わいが楽しめる。他に「日本最古のおにぎり」と言われるチマキ状炭化米の塊が町で出土したことにちなんで道の駅で販売されている古代米入りおにぎりも提供している。
 コロナ禍で集客が難しい状況下だが、奥村周平店長(40)らが店を切り盛り。オーナーの寺倉さんは「市場が目の前にあるので地元の野菜をたくさん使うことができる。もうすぐ新ソバも入るので、地元の人に地元のものをおいしく食してもらいたい」と話している。
 木曜定休。平日は午前十一時〜午後三時、土日祝日は午前十一時〜午後五時半。

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