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収監「受け入れます」 飯塚被告、迷いなく淡々

2021年9月16日 05時00分 (9月16日 09時09分更新)
東京・池袋の乗用車暴走事故の現場付近にある慰霊碑=15日午後

東京・池袋の乗用車暴走事故の現場付近にある慰霊碑=15日午後

  • 東京・池袋の乗用車暴走事故の現場付近にある慰霊碑=15日午後
 「被害者と遺族に申し訳ない。判決を受け入れたい」。自宅応接室で約一時間にわたり、NPO理事長と面会した飯塚被告は終始淡々とした様子で、迷いは見られなかったという。
 理事長は事故後から飯塚被告の家族の相談に応じてきた。今年六月に飯塚被告の体調が悪化したため、家族の依頼で毎週、被告と面談した。
 事故に話が及ぶと、飯塚被告は「遺族と被害者の皆さまに申し訳なくて」と心情を吐露。十五日は「皆さまの考えているような罰には及ばないかもしれないが、自分の償いをしていきたい」と語ったという。
 「飯塚被告は以前から遺族のブログもよく見ていた。いろんな人のことを考えて判断したのだろう」と理事長。控訴審で自分の主張が認められる可能性なども慎重に考えた上での決断だったとみている。
 理事長によると、収監されることにも「決定を受け入れます」との意向を示した。刑務所内での処遇や家族との面会方法などについても話したが、「そうですか」と不安そうな顔を見せることもなかった。
 飯塚被告に対しては、ユーチューバーが自宅前でマイクを使って被告を非難する動画がインターネットで流されたり、「無罪主張をやめろ」「ただじゃおかない」な...

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