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チョウザメ泳ぐ「天然水族館」 南箕輪・大芝高原の湖、新たな名所へ

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 16時07分更新)
原副支配人(右)と池野さんの手で湖に放たれるチョウザメ=南箕輪村の大芝高原で

原副支配人(右)と池野さんの手で湖に放たれるチョウザメ=南箕輪村の大芝高原で

 南箕輪村の大芝高原を運営する村開発公社は十四日、同高原に新たな観光名所をつくろうと、高原内にある大芝湖に、豊丘村の料理店「割烹(かっぽう) 安藤」が養殖したチョウザメ二匹を放流した。同高原の原賢三郎副支配人(43)は「天然の水族館として多くの人に見に来てほしい」と期待する。(清水大輔)
 放流したのは、ロシアチョウザメとシロチョウザメの二種類。いずれも八〜十歳くらいのオスで、体長は一・六メートルほど。五十年以上も生き、最大四メートルの大きさになる。同料理店の店主池野大樹さん(45)は、生けすで二百匹以上を養殖しており、豊丘村の店ではチョウザメを使った料理を提供している。
 原さんと池野さんが鉄製の網を使い、十キロ以上にもなる巨体を持ち上げると、チョウザメは水しぶきを上げながら、網の中で大暴れ。湖に放たれると、すでに湖にすみ着いているコイに交じって、悠然と泳ぎ始めた。放流の様子を見守った家族連れたちは「うわ、でかーい」「怖ーい」と声を上げながら、写真を撮っていた。
 原副支配人は「姿を見られたらラッキー。親子で探してみて」と話し、池野さんは「広い湖なので、きっと大きく育つと思う」と語った。...

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