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2度目 詐欺被害を未然防止 辰口のファミマ「優良店」 古田店員は「マイスター」 県警認定

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 11時31分更新)
感謝状などを受けた古田早紀さん(左)と大筆美佐子さん(右)。中央は田畑真志署長=能美署で

感謝状などを受けた古田早紀さん(左)と大筆美佐子さん(右)。中央は田畑真志署長=能美署で

 ニセ電話詐欺の被害を防いだとして、能美署は十三日、ファミリーマート辰口丘陵公園前店(能美市辰口町)のアルバイト店員古田早紀さん(34)と同店にそれぞれ署長感謝状を贈った。店では三月にも同様の被害を防いでおり、店は県警が認定する詐欺被害防止の「優良店」、古田さんは「マイスター」に選ばれた。
 署などによると、八月十日夕方、市内の七十代男性が二万円分のプリペイドカードを購入したいと来店。応対した古田さんが「年配の人がカードを使うのは怪しい」と、店のオーナーの妻で店員の大筆美佐子さん(54)と一緒に男性から事情を聴いた。詐欺と確信して男性を説得するとともに、大筆さんが通報した。
 男性は自宅のパソコンを使用中、画面にウイルス感染の表示が出たため、記載された番号に電話したところ、男からウイルス削除費用としてカードの購入を指示されたという。
 古田さんと、店を代表して大筆さんが田畑真志署長から感謝状と認定のプレートを受け取った。古田さんは「二回目なので、これからも店で(同じようなケースが)出てくると思う。十分気を付けて事前に阻止できれば」と話した。
 優良店の認定は市内で六店目、マイスターは市内二人目。 (平野誠也)

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