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高齢者 きーつけてあるかしや〜 防災無線で啓発用に 能登高生が音声収録

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 10時20分更新)
署員に見守られながら音声を吹き込む橋本楓香さん=能登高で

署員に見守られながら音声を吹き込む橋本楓香さん=能登高で


 能登高校(能登町宇出津)三年生で生徒会長の橋本楓香さん(17)が、秋の全国交通安全運動(二十一〜三十日)に向け同町の防災無線で流す交通安全メッセージを同校で収録した。
 同校生徒による交通安全メッセージが流されるのは初めて。昨年、能登町内で高齢者が死亡する事故が三件発生したことから、よりメッセージが響く地元の若者に交通安全を呼びかけてもらおうと、珠洲署が七月から準備を進めてきた。
 メッセージでは、ドライバーに速度を抑えた思いやりのある運転、歩行者に反射材着用などを訴え、最後に「じーちゃん、ばーちゃん、きーつけてあるかしや〜」と方言を交えて交通安全を訴えている。方言の部分は、橋本さんが考えて加えたという。橋本さんは落ち着いた様子で一回で収録を成功させ、「高齢者の方が事故に遭わないようにと願って話しました」と話した。 (上井啓太郎)

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