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オンラインで和田de路地祭 高浜、2年ぶり開催  

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 10時17分更新)

 ゲームや体操、メイン「長街宴」も

 高浜町和田に残る昔ながらの狭い路地空間を生かしたイベント「和田de路地祭」が十八日、二年ぶりにオンライン形式で復活する。町民や和田公民館でつくる実行委の主催。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったが、メインの「長街宴(ちょうがいえん)」などをオンラインで再現する。和田公民館の村宮博明館長(74)は「コロナ禍でも、この祭りを機に町民同士、つながることができるようにしたい」と意気込む。
 同祭は、福井大で都市計画を専攻する研究室の学生たちが、かつて栄えた同所の民宿街の再生・活用を図ろうと提案し、二〇〇九年に始まった。「長街宴」は、公民館駐車場などに机を一列に並べ、各家庭から食べ物を持ち寄る形で開催。ステージの出し物を見ながら触れ合う。
 オンライン企画には、福井大生も協力。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」などを使って午前七時から順次開催する。
 前半は、世界旅行をテーマにしたゲーム形式の謎解きまち歩きや講師と健康体操を踊る「赤ふん坊や体操オンライン100人チャレンジ」などを予定している。午後六時半からの「おうちでつながるオンライン長街宴」では、和田の飲食店「海のみえる宿 むらみや」や「ブルーライトヨコヤマ」などが販売する限定テークアウトメニューを自宅などに用意してもらう。
 オンラインで、村宮館長による難易度の高い「和田の町クイズ大会」、町議会の大塚ひとみ副議長が中心となって準備した古着のリメークファッションショー、音楽ライブも予定。コンテストで募った過去の路地祭の写真や動画で思い出を振り返る企画もある。
 オンラインでの参加方法が分からない人向けの教室を十七日まで、和田公民館で十三時から開いている。受講は予約不要。「和田de路地祭」への参加は公式ホームページから申し込む。 (相原豪)

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