本文へ移動

ホテル棟 来月15日着工 福井駅西口「三角地帯」A街区 

2021年9月15日 05時03分 (9月15日 10時11分更新)

ホテル・オフィス棟の建設工事に伴い、福井駅前電車通りのA街区側の歩道は通行止めとなる=福井市中央1で


 駅前電車通り 歩道通行止めへ 

 JR福井駅西口の再開発エリア・通称「三角地帯」東側のA街区で、県内最高層となる「ホテル・オフィス棟」の着工が十月十五日に決まった。二〇二四年春開業を目指す。来年三月までは既存建物の地下部分の解体・撤去工事と建設工事が同時進行する計画。工事ヤード拡張のため、福井駅前電車通りのA街区側歩道は通行止めとなる見通し。 (北原愛)
 地権者らでつくる再開発組合が十四日夜、建設工事に向けた説明会を市内で開き、設計・施工事業者が地元の住民や商店主らに工事日程などを伝えた。
 
 A街区一帯は、昨年十月の解体工事開始時に中央大通りと駅前電車通りを結ぶ市道が廃止され、歩行者導線が一変。地元商店街から「工事中も回遊性のある歩道空間の確保を」との声が上がっていた。歩道の通行止めに関しては、市中心部でのイベントやキャンペーンの開催を踏まえて時期を調整中で、地元の声に配慮した格好だ。設計案ではホテル・オフィス棟の一階部分に通り抜け可能な通路を設置する。屋内広場や屋外広場なども設置し、まちなかに回遊性を生み出す。
 
 A街区の事業区域は一・三ヘクタールで、再開発ビルの延べ床面積は七万二千平方メートル。米ホテルチェーン大手のマリオット・インターナショナルが進出予定の「ホテル・オフィス棟」は高さ百二十メートルとなる。「駐車場棟」「住宅棟」の計三棟で構成し、各棟一階部分は商業施設を中心に整備する方針。

関連キーワード

PR情報

福井発の新着

記事一覧