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亀山市新図書館 駐車料「2時間超は有料」 市方針に無料求める声

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 05時00分更新)
JR亀山駅前に2023年に開館予定の新図書館のイメージ図=亀山市教委提供

JR亀山駅前に2023年に開館予定の新図書館のイメージ図=亀山市教委提供

 亀山市が二〇二三年一〜三月ごろにJR亀山駅前に開館を予定する新図書館の地下駐車場の利用料金を巡り、有料にするか無料にするかで議論が生じている。利用が二時間を超えた場合は有料にする市の方針に対し、市議からは「利便性の低下につながる」と時間を区切らずに無料にするよう求める意見も。開会中の市議会定例会でも議論が交わされた。 (鎌倉優太)

利便性か民業圧迫か 市議会で議論

 「時間を気にせず、図書館を利用したいという市民もいる」。十日の市議会本会議の一般質問で、そう主張したのは服部孝規(こうき)議員(共産)。駐車料金の徴収が、入館料などの対価の徴収を禁じる図書館法に違反しているとも指摘した。
 市教委の桜井伸仁(のぶひと)参事は「駐車場の使用料は(図書館法の)入館料に該当しない」と答弁。議案質疑でも福沢美由紀(同)、小坂直親(結)両議員が有料化についてただした。
 市内の亀山公園内に立地する現在の市立図書館の駐車場は二十一台分。図書館の近くにある園内の駐車場も八十五台分あり、いずれも無料で利用できる。市は新図書館の駐車場として、施設の地下に四十九台分を用意。周辺の民間駐車場でも四十四台分を借り上げ、...

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