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松本城周辺禁煙に 受動喫煙防止区域指定へ 年度内に喫煙所設置目指す

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 05時00分更新)
 松本市は近く、国宝松本城周辺を市受動喫煙防止条例に基づく区域に指定する。区域内を禁煙とし、パーテーション型の指定喫煙所を設ける。市民の健康や観光客からのイメージ向上などにつなげる。臥雲義尚市長が十四日、市議会定例会の一般質問で川久保文良議員(開明)の質問に答えた。 (竹内なぎ)
 市は二〇一九年七月に条例を施行し、同十月には松本駅お城口周辺を初めて受動喫煙防止区域に指定した。区域内の路上では、駅前に設けたコンテナ型の指定喫煙所以外では禁煙としている。
 当初から駅周辺と合わせ、観光地の松本城周辺も区域指定するため、大名町通り周辺で指定喫煙所の候補地を選定したが、一部の市民が反対。その後も候補地は見つからず、今年一月に指定の見合わせを決めていた。
 ただ、松本城前のコンビニ店入り口では、近くに庁舎がある市職員らが集まってたばこを吸っているとして、市長にはがきなどで意見を届ける「市長への手紙」でも複数の苦情が届いていた。臥雲市長は「このまま放置することはできない」との認識を示した。
 喫煙所は高さ二〜三メートルのパーテーションで仕切り、空気を上部に拡散させる方式を検討。現在のガイドラインでは、喫...

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