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プール施設解体に5500万円 湖西市議会で補正案可決

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 05時00分更新)
 湖西市議会は十四日、本会議を再開し、本年度一般会計補正予算案など六議案を可決、前年度の各企業会計や特別会計決算認定案など六議案を委員会付託した。閉園したプール施設「新居弁天わんぱくランド」は本年度中に解体し、工事費に五千五百万円を計上した。 (鈴木太郎)
 プール施設解体工事の工期は十一月〜来年一月末を予定し、プールや管理棟、ウオータースライダーを撤去する。全敷地一万一千二百五十平方メートルのうち、津波避難タワーを除く一万三百四十四平方メートルを更地にする。
 市は施設撤去後の新居弁天地区を、通年で楽しめる観光地として再開発を目指す。市によると、一帯の活用法を民間から募った市場調査と、開発を希望する業者らへの聞き取りでは、既存設備をそのまま利用したいという意見はなかった。
 本会議では、補正予算に計上された温室効果ガス排出量の削減計画策定に向けた基礎調査について、内容や期間を問う質疑があった。川上恵資環境部長は「次年度の本格的な調査で国の補助金の活用を検討しており、交付申請に必要な最低限の事項を調べる。再生可能エネルギーの導入や温室効果ガス排出量の現状と将来推計を試算し、来年三月に完了する」と答えた。
 岡崎小放課後児童クラブ施設整備についての質疑もあった。校区内には学校敷地内に一つ、おかさきこども園内に二つのクラブがあり、受け入れ可能人数は百五人。利用見込み人数は毎年百八十人程度で推移すると予測され、四十人単位の二クラブを収容する二階建ての施設を造ることで、待機児童が解消される見込みが市教委側から示された。

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