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【J1名古屋】クバ劇場!シュビルツォク来日初ハットが12年ぶりACL8強導く「われわれが勝利に値するチームだ」

2021年9月14日 22時11分

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前半、ゴールを決め、前田(左)と抱き合って喜ぶ名古屋・シュビルツォク

前半、ゴールを決め、前田(左)と抱き合って喜ぶ名古屋・シュビルツォク

◇14日 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦 名古屋4―2大邱(豊田スタジアム)
 コロナ禍で声援自粛の本拠地が歓声で揺れた。その中心で両腕を大きく広げたのは、ファーストネームの「ヤクブ」から「クバ」の愛称を持つFWヤクブ・シュビルツォク(28)。“クバ劇場”ともいえる来日初ハットトリックで、チームを公式戦では約1年ぶりとなる逆転での勝利、そして12年ぶりのACL準々決勝へ導いた。
 「(ハットトリックは)チームの貢献があって決められたゴールだよ。2失点してしまったのはアンラッキーだったけど、ほぼ僕らが試合をコントロールしていた。総じて僕らの方が強かったから、ハーフタイムには『われわれが勝利に値するチームだ』と周りに声を掛けた。その強さを後半に見せることができたよ」
 序章は0―1の前半12分。ゴール左でFW前田からヒールパスを受けると「パーフェクトなパスが来た」と冷静にゴール右へ。前半4分の先制被弾で重くなった空気を一掃した。
 1―2とされて迎えた後半、その決定力が爆発した。後半18分、DF森下の左クロスを頭でねじ込んで2―2。その2分後には敵陣深くでボールを奪い返し、独力で突破。強い当たりで相手DFを吹き飛ばし、右足で3点目を決めた。フィッカデンティ監督も「あれだけのことをしてくれたら、チームにとって間違いなくプラスの力となる」と賛辞を惜しまなかった。
 周囲との連係について聞かれたシュビルツォクは「試合で見た通りだよ」と結果で回答したと言わんばかりに答えた。自信にあふれた表情で、今後のゴール量産を予感させた。
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