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住居の内装デザイン審査会 北原さん(浜松工高)最高賞

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 05時02分更新)
「布に包まれる」でインテリア産業協会会長賞を受賞した北原歩依さん=浜松市北区の浜松工業高で

「布に包まれる」でインテリア産業協会会長賞を受賞した北原歩依さん=浜松市北区の浜松工業高で

 浜松工業高校(浜松市北区)建築科三年の北原歩依(あい)さん(17)が、住居の内装デザインの審査会「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」高校生部門で、最高賞のインテリア産業協会会長賞に輝いた。
 審査会は、インテリア産業界の横断組織「インテリア産業協会」(東京)が主催。高校生部門では、正方形と長方形の空間を一つずつ組み合わせ、「新しい生活様式のリビング空間」をテーマに自由に内装をデザインしてもらった。
 北原さんのデザインのタイトルは「布に包まれる」。天井にロール状に巻いた多種多様な布をつるすことで、引き下げたり巻き直したりすれば自由に空間を仕切れるというアイデアを提案した。「新型コロナウイルスの感染対策には仕切りが必要だけど、完全に空間を分けると交流も断たれる」との思いから、布で緩やかに空間を仕切るアイデアを思い付いたという。
 審査会には百点の応募があり、インテリアコーディネーターや教育関係者が独創性や表現力を審査した。
 北原さんは「入賞は目指していたけれど、最高賞がもらえるなんて。これからも環境と調和した住まいを考えていきたい」と話していた。
 同校からは同じ建築科三年の神田遼平さん(17)の作品も奨励賞を受賞した。
  (小佐野慧太)

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