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聖徳太子ゆかり11社寺が御朱印 東近江地域で10月から授与

2021年9月15日 05時00分 (9月15日 10時16分更新)
観音正寺(左上)など東近江地域11社寺の御朱印=東近江市の太郎坊宮で

観音正寺(左上)など東近江地域11社寺の御朱印=東近江市の太郎坊宮で

  • 観音正寺(左上)など東近江地域11社寺の御朱印=東近江市の太郎坊宮で
  • 色紙を手に、聖徳太子ゆかりの御朱印をPRする11社寺の関係者たち=東近江市の太郎坊宮で
 聖徳太子の没後千四百年を来年に控え、東近江、近江八幡、日野、竜王の四市町にある太子ゆかりの十一社寺で十月一日から「近江聖徳太子霊跡」と記した共通の御朱印の授与を始める。東近江市の太郎坊宮に十三日、各社寺の関係者が集まり披露した。 (松瀬晴行)
 四市町がある東近江地域には、太子創建と伝わる社寺が点在する。「日本でいちばん太子文化が色濃い地域」とPRするとともに、御朱印巡りで多くの人に訪れてもらおうと、十一社寺などでつくる「聖徳太子千四百年悠久の近江魅力再発見委員会」が企画した。
 御朱印の台紙は、東近江市が紫、竜王町が緑など自治体ごとに色分け。中央に各社寺独自の「以和為貴(尊)」の印を、右側に共通印をそれぞれ押す。各社寺に台紙一万枚を置く。共通で一枚三百円。二〇二三年十二月まで続ける。
 十一社寺と二市二町の首長、観光団体の代表者らが昨秋、同委員会を発足。今月六日には、副委員長で社寺部会長を務める岡村遍導・観音正寺住職(54)らが各社寺の御朱印を持って、太子の墓所とされる大阪府太子町の叡福寺を訪問。没後千四百年事業の成功や新型コロナウイルス禍の収束を祈った。
 岡村さんは「各社寺の空気を味わ...

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